入れ歯の種類
入れ歯にも様々な種類があり、一般的な入れ歯をご紹介します。

総入れ歯
歯を全て失ってしまった方が利用する入れ歯です。
人工歯と入れ歯の土台である義歯床でできています。

部分入れ歯
失ってしまった本数が1本、または周りの歯が残っている場合に使用する入れ歯です。人工歯と義歯床、歯を引っ掛けるためのバネであるクラスプで出来ています。クラスプを周りの歯に引っ掛ける形で使用します。

レジンプラスチック床
土台となる床が全てレジンプラスチックでできています。
ピンク色で歯茎に近い色味となってますが、少し厚みがあるのが特徴です。

金属床
土台となる義歯床がすべて金属でできているものです。熱を伝えやすいので少ない違和感で装着する事が出来ると思います。
入れ歯で健康な生活
欠けたり、折れたり、抜けてしまった揃っていない歯でしっかり噛めなくなる事で「全身の健康を失う」と言っても過言ではありません。噛めなくなると脳に刺激が伝わらなくなり、脳が活性化されない、ストレス解消がうまくできない、生活習慣病の予防が妨げられるようになってしまいます。

歯が抜けるのは老化に伴い起こってしまう事ではなく、正しい予防や治療などのケアを行えば自分の歯を保つことは可能です。
もし虫歯などで抜けてしまっても種類豊富な機能のある入れ歯をつけて健康的な生活を送りましょう!