みなさんこんにちは!
北区赤羽にある「ながぬま歯科」です。
就寝中に上下の歯をギリギリとすり合わせる歯ぎしりをしている方は意外と多いです。そこで今回はこの歯ぎしりから歯を守るために必要なスプリント療法を紹介していこうと思います。
- 歯ぎしりでなぜ歯がダメになる?
歯には咬合力を分散させるために歯根膜と呼ばれる膜があります。
歯根膜が撓むことで、歯にかかる咬合力を分散させているのです。
歯ぎしりが起きると、歯にかかる咬合力が強くなってしまい歯根膜だけで分散しきれなくなってしまいます。
土に埋まっている杭や支柱も適度な力では抜けないですが、大きな力をかけるとグラグラしてしまいますよね。
それと同じようなことが歯でも起きるのです。
- 咬合力を分散させるスプリント療法
スプリントとはマウスピースのように歯へ装着する装置です。
これを使用することで、歯全体にかかる力を分散させ歯を守るのです。
興味のある方は当院までご相談ください。